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マース・ヒストリー
 
 
 
 
 
MARS HISTORY 9
「起死回生の思いでプリペイドカード(PC)事業へ参戦!」
 
 
 パチンコ業界の不況は底が見えず、マースでも営業所の統廃合や社員の待遇面の低下を余儀なくされました。当時のパチンコ業界では、大手商社や行政までを巻き込んだプリペイドカード(PC)システムが市場を席巻していましたが、本業回帰でこの状況を打開しようとしていたマースは、このPCシステムに対抗すべく「会員貸玉システム」を開発していました。このシステムは既設のCRサンド※に併設する「ダブルサンド方式」で、使い捨てのPCカードではなく、繰り返し使用できる「サイクルカード」を使って遊技が楽しめるように開発していました。
 PC事業は独占的な市場と考えられていたのですが、遊技台メーカーが市場参入していることが判明し、マースも市場参入が可能なこともわかりました。技術的には当社の会員貸玉システムを応用して、サンドをCR台に接続すれば解決するので問題はありません。これが軌道に乗ればビジネスチャンスが大きく広がります。問題は、警察庁の外郭団体の保通
協(保安電子通信技術協会)において審査を受け合格できるかどうか、と各都道府県の公安委員会の承認を得て販売できるかにかかっていました。
 審査はパチンコ台一対に対して行われるため、あらゆるパチンコ台メーカーに協力をお願いしたのですが、どこも自社の得にならないことを理由に断られることの連続でした。とうとう万策尽きたかと思った矢先、当時のアルゼ株式会社の社長を通じてご紹介いただいた株式会社メーシー販売にご協力いただけることになり、平成11年の5月には、ようやく当社の「MX-140K1」サンドがメーシー販売のCRピーカンA機と一対で保通協に申請することができました。
 2000年(平成12年)はマースが設立して26年。四半世紀にわたる幾多の試練を乗り越えたミレニアムのこの年に、それまでマースの社長として会社を牽引してきた松波廣和を会長に、古宮重雄を新社長とする新体制がスタートを切ることになります。
 新体制最初の大仕事の1つは、カードリーダーの開発・製造を依頼した株式会社ウインテックをマースグループの一員として迎えたことでした。高まる知名度と高い技術力を武器にPCサンド販売は好調を博し、過去最高の増収増益達成という華々しい業績を飾りました。

※ [CRサンド]CR機に取り付けられたサンドのこと。
CR機とは、プリペイドカードに対応したパチンコ遊技機のことで、CRはCard Readerの略とされています。この遊技機との間に挟まれた細長い機械がサンドです。台と台に挟まれたサンドイッチのようであることから、サンドと呼ばれています。遊技客は、このCRサンドにプリペイドカードを挿入して遊技を楽しみます。

 

   
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