既存顧客との関係構築

経営者の元に行き、業界に関することや相手が求める情報の提供などを行い信頼関係を構築します。
経営課題を見つけ、従業員やプレイヤーの方に喜んでもらえる環境を提案していきます。
すぐに成果が出ることは稀ですがその分結果が出た際の喜びは大きいです。

新規顧客の開拓

競合他社を利用している店舗に対してアプローチをします。製品を売ることよりも、まずは自分自身を売り込むことからスタートし、信頼関係を築いていきます。
自社システムを使った金額の大きな提案より、データランプや装飾設備などの仕入れ商材を使った部分的な提案から始まることが多いです。

CS職と連携したお客様フォロー

製品知識豊富なカスタマーサービス（CS）職と連携する場面が多くあるため、情報共有は欠かせません。
営業活動に同行してもらい、システムについて詳しく解説してもらうこともあれば、設置工事を行う際の工程会議の場でパチンコ店担当者・協力業者の方を繋ぐ架け橋としての役割も担います。

顧客サポートと製品メンテナンス

製品にトラブルが発生した時や、使い方が分からないときの顧客対応を行います。必要に応じて店舗に訪問して対応します。
製品メンテナンスは過去の事例をもとに対応しますが、自分で原因を見つけて解決した際は達成感を得られます。また、店舗の方から「ありがとう」と言ってもらえるのもやりがいのひとつです。

製品の設置工事と使い方のレクチャー

製品の設置工事は、取り付けて終わりではなく、設定のセットアップや使い方のレクチャー（インスト）も行います。
また、製品1つだけで終わることもあれば、数日かけて行う大規模なものもあります。大規模なものとなれば、協力業者に指示を出すなど全体の進捗管理も行います。

マースファンを作る

店舗スタッフとのコミュニケーションの場を自ら作るために店舗を巡回するといったことも行っています。製品の状況確認や困りごとの把握だけでなく、製品をより良く利用してもらうためのアドバイスや消耗品の注文確認などを行い、店舗スタッフの方に「マースの○○さんがいるから安心」と思ってもらえるような活動も行います。

得意分野の開発業務を担当

技術開発部は4部門に分かれて業務を行っています。自身の得意を活かし
新製品開発や既存製品の改良を行っています。
・メカ部門：機構設計(3DCAD中心)
・エレキ部門：電気回路設計
使用する部品の選定
・ソフト部門：組込みシステム開発（C言語）
・アプリ部門：プログラマー（Python）

新製品・新機能の企画提案

市場のニーズやトレンドを取り入れつつ、まだ業界にない新しい価値や体験を提供することを目指した製品企画・開発を積極的に行っています。
開発プロセスにはウォーターフォール型開発を採用し、各フェーズでの計画立案、設計、実装、テスト、リリースまでの一連の工程を順序立てて進めています。

既存製品の改良・バージョンアップ

お客様やCS職・営業職からの意見を吸い上げ、時代や法規制の変化に迅速に対応するための既存製品の改良やバージョンアップも仕事の一つです。継続的な品質向上を行うことで製品を長く使ってもらい、不必要なコストを発生させず顧客満足度の向上に貢献しています。